時をかける少女

ヒロインの声は最近お気に入りの仲里依紗。普段はぜんぜん思わないのに、声だけで聞くと、日本の若い女の子は声が低めに感じる。ドラマ「神の雫」のCMを見たのですが、痩せたのかな。前の方が可愛い。。

タイムリープが激しすぎて、最終的に時系列が混乱した。とはいえ怒涛のラストによりエンディングの静かな余韻が効いている。自分の知っている歴史と相手の知っている歴史にずれがあり、彼が何を知っていて何を知らないのか、そこは(切なさの点において)重要なポイントなので、残念といえば残念かなあ。。

いわゆる青春もので、わたし青春ものがけっこう好きで、明るさと切なさのバランスも絶妙。元気いっぱいのヒロインが、くっだらない理由のためにホイホイ時間を遡っていくのが健全でよかった。

時をかける少女 通常版 [DVD]

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時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

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