http://www.dai-job.jp/ 2008年1月、きらきらツアー最終日。武道館では2DAYSとして、一日目はいつものライブ、二日目はアコースティックライブとして、録音スタジオをステージに再現し、楽しそうに歌う彼女を見た。楽曲の質は別として、彼女の進みたい道、今…

…映画館ではあんまり観ませんでした。今年はとにかくジェームズ・マカヴォイとキーラ・ナイトレイにノックアウトされました。 押井守にも別の意味でＫＯ。あはは。 だいたい面白かったんですけど、今年は小説とかダンスとかの方が心に響くものが多かったです…

奇人たちの晩餐会

ヒロインの声は最近お気に入りの仲里依紗。普段はぜんぜん思わないのに、声だけで聞くと、日本の若い女の子は声が低めに感じる。ドラマ「神の雫」のＣＭを見たのですが、痩せたのかな。前の方が可愛い。。タイムリープが激しすぎて、最終的に時系列が混乱し…

http://www.zombino.jp/ 楽しい〜。陽気なゾンビ映画。笑いながらも子ども同士の人間関係が結構悲惨。”綺麗なお母さん”なキャリー・アン・モスがすごく好きで、今回も素敵だった。労働力としてのゾンビは、知能的に役に立つのか？と思ったけど、観てるとだん…

http://www.universalpictures.jp/sp/loveactually/ クリスマスまでの1週間を追ったイギリス・ハートフル・コメディの群像劇。キャストも豪華だし、ストーリーもまとまりがよく気が利いている。しかし、これを芯から楽しめるかどうかはその人の性格とかその…

http://www.blueberry-movie.com/ ウォン・カーウァイ独特のゆったりとした音楽と夢のような色合い、まったりとした空気は、英語作品になっても健在。これはこれでよかったが、何作も観たくはないかなとは思う。ヒロインのノラ・ジョーンズ初め、レイチェル…

http://www.universalpictures.jp/sp/elizabeth_goldenage/ 前作は映画館で観たのだけど、続編は残念ながらDVDで。前作で、小娘だったエリザベスが紆余曲折を経て、女王に即位したときには鳥肌が立ったけれど、今回は初めから貫禄十分である。女王であること…

http://www.boleyn.jp/ これは面白かった。歴史大作とも違うし、「エリザベス」や「マリー・アントワネット」のようなものともどこか違って、史実の隙間を上手くついた作品だった。ヘンリー８世に寵愛されたブーリン家の姉妹の確執と愛の物語である。16世紀…

http://redcliff.jp/index.html 日本の資本がかなり入っているらしく、（めざましテレビによると）エイベックスがかなり口を出したもよう。日本人好みのつくりになっていて、ヒットしたのも頷ける。作品の出来とは別に、三国志の映像化、ジョン・ウー監督作…

今年観た映画のなかでは、一番インパクトがあったかなあと思う。うわあ、これは男の子はちびっちゃうね！と思っていたら、ママもね！あ、女の子もね…（ﾔｯﾊﾟﾘ）という感じで、可笑しく美しくグロテスクでなんとも怖い。いろんな要素がぎゅっと詰まっていて、…

イアン・マキューアンの「贖罪」は、現代小説にして、堂々の古典となったと言えよう。メロドラマから始まり、深い戦争ドラマを描き、現代に飛ぶ第3章ではこの物語のからくりが明かされる。小説では嘘に対する償いだけでなく、小説家という生き物の深い業を描…

さぼりすぎ。10/19 DVD プラネット・テラー 10/04 ウォンテッド 09/15 DVD ミュンヘン

最新のキーラ・ナイトレイ版。ナイトレイがはまり役で、美しい。なんとも言えない魅力があって、すごい女優だわ…と思いました。一方、姉やその恋人、物語を引っ掻き回すウィッカム氏などはもう少し美しい役者でもよかったのでは。。 原作は長めで、ベネット…

手描きを生かしたダイナミックな映像に、これぞアニメーションの醍醐味と思う一方で、中身は劇中の大嵐のように破壊尽くされている。怖い。けど楽しい。ざわざわする。深く考えないようにしたい。これはアニメーションなのだから。。と、うっすらと危険を感…

久しぶりに観たホラーで楽しかった。アメリカ人の若い写真家とその妻が日本にやってきて、交通事故を起こすところから物語は始まる。女の子を轢いてしまったと思ってパニックになる妻。だがその女の子は昔夫が関係した日本人女性だったのである。彼女がカメ…

最近ずいぶん短いスパンで押井作品を観ていたせいか、どれもこれも彼の世界観を執拗に持ち込んでくるところにちょっと食傷気味。それがいけないというわけではないけれど、イノセンスで完結したと思っていたので、そろそろ「新しい」世界を見せてほしいなと…

個人的にはティム・バートンのファンタジー色の強い方が好きだが、アメコミを、街も人も、すべて現実に持ってきて違和感なく見せた監督の手腕はすごいと思う。バートンが毒をやんわり包む感じなのに対し、クリストファー・ノーランは真っ向勝負。ヒース・レ…

ダークナイトを見る前に、心の準備として（笑）鑑賞。 舞台はマジックの世界だが、トリックのないマジックには、それをやっちゃあ…という感じがしたが、もう一歩引いてみると、また違った味わいがあるかもしれない。何だか、映画から受けた印象と、この物語…

やっちゃった感じが。。名作「攻殻機動隊〜GHOST IN THE SHELL〜」に手を入れ再構成した作品。基本的に旧作と同じ。 今でも十分に美しい作品だが、作画の古さは否めない。手を入れたい気持ちもわかる気がするのだが、画面が急に3Ｄに変わり、次の場面ではも…

チャウ・シンチーが貧しい親子のキズナを描いたＳＦだ。かわいいんだかぶさいくなんだかよくわからない地球外生命体ナナちゃんが、ぬいぐるみそのままで、脱力系の笑いを誘う。カンフーハッスルで凄みを見せたシンチーの悪人面は、今回はほとんどなし。子ど…

面白かったです。アンやダイアナはイメージと違うのだけど、マシュウ、マリラはものすごくイメージどおり。作品として、原作やアニメの印象が崩れることもなく、素直に楽しめました。やっぱりマシュウが死んじゃうところでは泣いちゃう。。小説ではなかなか…

http://www.indianajones.jp/top.html いや出来はともかく、楽しかったです。全編あのテーマソングを様々にアレンジして流しまくり、いやがおうにも気分を盛り上げてくれます。懐かしいシリーズの雰囲気を貫きつつも、ラストには最近のスピルバーグらしい趣…

シリーズ３作目はやや持ち直し、なかなか面白かったです。なんかクラシックなゾンビ映画として１作目は良質だったので、超能力とかはない方が好きですが、収拾つかなくなったのかも。また新たなキャラクタが出てきますが、出番が少し遅かった。ホラーはやっ…

http://www.disney.co.jp/narnia/ 久しぶりに王子様らしい王子様を見て、役立たずであごが割れていてやっぱりこうじゃないと！とひとり悦にいりました（笑）。彼がアナグマを抱えて逃げる後姿なんてもう。 よくできていて、原作も大事にされているのですが、…

http://henry-darger.com/ ヘンリー・ダーガーの絵を画集で初めてみたとき、原美術館での原画をみたとき非常にうたれましたが、それが動き出すとあっては、わくわくしないわけがなく。彼の独特の世界観はさることながら、個性ある色彩バランスにいつもはっと…

http://movies.foxjapan.com/sunshine2057/ 死に掛けた太陽に核をぶち込んで、元気を出させて地球を救おうという話。50年後の未来ということで、地球が滅亡寸前という設定がどうにも現実感がない。。500年後ぐらいにして、地球に残された人も太陽につっ込む…

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/thewickerman/←表紙しかないっす。 カルトムービーのリメイク版なんだそうで、そういわれてみればそんな感じ。ニコラス・ケイジに演じさせるなら、あのラストはないだろうと思う。元の作品のファンも…

http://www.kisaragi-movie.com/ どんでんがえしにつぐどんでんがえし。面白かったです。 自殺したアイドルの死をめぐり、一人ひとりの秘密が暴かれていくという密室劇なのですが、緊張感のないこと。秘密が暴かれていくたびに脱力（笑）。そして一歩先は簡…