　インディ・ジョーンズ - Cinema in Sakana no maturi

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いや出来はともかく、楽しかったです。全編あのテーマソングを様々にアレンジして流しまくり、いやがおうにも気分を盛り上げてくれます。懐かしいシリーズの雰囲気を貫きつつも、ラストには最近のスピルバーグらしい趣向も。新たに加わった青年や、ロシア語なまりの英語を話すケイト・ブランシェットとか、キャラクタがたいへん気に入りました。しょうもないギャグもいいし！（ネタばれしたい…）。よくを言えば、彼の生きた時代性がもう少し取り入れてもよかったかも。渋みがちょっと足りなかった。

ま、でもさすが年を取ってもインディはインディ。やっぱり惚れ直しました！