オズの魔法使い

劇団四季のウィキッドがかなり面白く、これは観るしかないと勇んで借りてきた。
古い作品なので、もちろんひどい被り物なんだけれども、シーンによっては古い映画ならではの結構な迫力。オズに到着したシーンはすごすぎてぽかんとしてしまった。どれだけすごいCGを作っても、所詮手段でしかないなと、改めて思う。結局脳はいくらでも想像力で補えるので、最近で言えばナルニアのように本物のライオンなど使わなくてもいいみたいだ。

そしてジュリー・ガーランドの愛らしさ。長い間愛されてきた作品なのがよくわかる。

本編は短いが、特典映像がてんこもりで、全部観ていたら2日間も延滞してしまったが、そこには驚きの展開が。

オズの魔法使い (字幕版) [DVD] FRT-067