ウィンターソング

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ミュージカル仕立てだとは露知らず。いきなり歌いだしたときにはびっくりしたけど、でも歌の場面が少ないのとか、それぞれの歌のスキルが不揃いだったりして、このバランスの悪さをものともしない感じはさすがアジア映画だなと思いました。あはは。

これも恋愛映画なのかあ。基本的にはやっぱり女のひとの気持ちは置き去りで、男どもが未練がましくウダウダしているだけの恋愛。でも金城武は相変わらずキラキラしていて、(日本語を喋っていない)彼を見ると楽しい気持ちになります。ラバーズのときもバカ殿ぽくてよかった(笑)。今日読んだ彼のコメントでは、「手放すことも愛」とありました(笑)。

恋愛そのものの描き方が韓国映画みたいには綺麗じゃなくて、ぐだぐだ感がある意味ではリアル。男の人が恋愛映画を取るとこういう感じになるのかなあ。

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