ドッグ・バイト・ドッグ
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純正ノワール作品。いいなあ。基本的に理不尽なんですよね。それでも命を懸ける…のは、なんなんだろうなあ。女の子はあまり持ち合わせていないタイプの矜持のようなものでしょうか。
わたしサム・リーが好きなもので堪能しました。顔芸?みたいなすごいことになっていたけど、身のこなしが相変わらず素敵。彼の演じる警察サイドの物語がよかったなあと思います。壊れていく過程とか、お父さんとのエピソードの結末とか。エディソン・チャンサイドはもう一声欲しかったかな。女の子じゃない別の何かきっかけがあったらよかったのだけど。
物語のリズムとしては、警察サイドが壊滅した時点で終わっていて、あとは後日談ですよね。。カットした方がスマートなんですけど、その辺が友人に言わせると香港映画らしいとのことです(笑)
- 出版社/メーカー: アートポート
- 発売日: 2007/12/19
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