2007-01-01から1年間の記事一覧

 ブロークバック・マウンテン

http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/ 愛とか恋とか精神的な部分(というより理性)ではわかるのだけど、どうも肉体的な部分への感情(えーと、肉欲?愛欲?)へ繋がっていかないタイプで、よくわかんない…(爆)。家の前で…そこ我慢できんのか?とか…

 不都合な真実

http://www.futsugou.jp/ どちらかといえば環境問題より、大統領選以後のゴア氏が気になっての鑑賞。おおぅ、演説を聴いているみたいで面白かった。なぜか拍手がおこったり(わたし的にはドン引きですが)。内容はゴア氏が各地で講演している模様が中心でわ…

 墨攻

http://www.bokkou.jp/ 満足の一作。漫画原作なのだけど、思った以上に重厚だった。アンディ・ラウを持ってきた以上は、変に内面に深入りしないのが正解、と思う。こういうテーマならこういう雰囲気の作品が好き。誰も彼もまもなく死ぬことがわかったので…み…

 リトル・ミス・サンシャイン

http://movies.foxjapan.com/lms/ レディースデーだと思って観に行ったら、渋谷パルコ上の映画館はそゆサービスはないそうです。がっくり。 でもいい映画でした。いいな、いいよね。なんだかそういう感じの、鉢植えの花が咲いた、みたいな。トニー・コレット…

 DOA デッド・オア・アライブ

http://www.doa-movie.jp/ 予告編だけでも見て見てー!

 世界最速のインディアン

http://www.sonypictures.jp/movies/theworldsfastestindian/ 地味な作品ながら、端々まで気配り(?)が行き届いていて面白かったです。愛するバイク「インディアン」の最高速度を確かめるためにニュージーランドからアメリカへ。10分に1度ぐらいトラブル発…

 エレクション

http://www.eiga.com/official/election/ メディア: この商品を含むブログを見る

 見えない雲

http://www.mienaikumo.jp/もしも身近な場所で原発事故が起こったらという、高校生の女の子を主人公にしたドイツ映画。 ひとつひとつのシーンは丁寧で面白かったです。特に冒頭の事故の起こる前のパートはよかったな。久しぶりに清々しい感じの人びとを見ま…

 春夏秋冬そして春

キム・ギドク監督作品としては、前作「悪い男」の方が好きだなあ。絵的にはとても美しくて、特に扉がよかった。扉は壁のないところにただ立っているのだけど、律儀に皆そこを通っていくのでした。自分を知るということは、ほんとうは他者を知るということな…

 僕の大事なコレクション

http://wwws.warnerbros.co.jp/everythingisilluminated/ タイトルやジャケットの雰囲気とはまったく別の雰囲気の作品でした。コレクターたちの献身的な想いとか、コレクション同士が呼び合う力だとか、そういう神秘的なものが、おかしみのなかに隠されてい…

 鉄コン筋クリート

http://tekkon.net/index.html 作り手の愛が伝わってくる作品でした。原作のポイントを外すことなく、世界観も壊すことなく、それでいてシンプルでわかりやすくなっているのが素晴らしいと思いました。もちろん違うアプローチの仕方もあったとは思うけれど、…